2025.4.26
【おすすめ】シンガポールの両替所|格安スポットや安く両替するポイントについて

シンガポール旅行前の方や、今シンガポールを絶賛旅行中の方に向けて、知っておくべき両替所の特徴や実際のレート比較情報、そしてお得に両替するためのポイントをまとめます。忙しい方向けに、ざっくりとした内容は以下のような形です。
シンガポールドルのおすすめ両替方法
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チャンギ国際空港
到着後すぐに両替できるので便利です。比較的レートも安定しています。 -
市街地の主要エリア(ラッフルズプレイス・チャイナタウンが◎)
中心街にはレートの良い両替所が多く集まっており、街歩きのついでや外貨の不足時の心強い味方になります。 -
外貨.shop
日本国内で事前にシンガポールドルを準備したい方には郵送両替がおすすめ。
お得なレートで換金できて、銀行や空港の窓口に足を運ぶ必要もありません。
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おすすめしない両替方法
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マリーナベイサンズ
非常に人気のある観光スポットですが、両替に関しては観光地価格になっていることが多いです。 -
シンガポールのホテル
手数料やレートの点で不利なことが多いため、他の手段を利用されることをおすすめします。 -
日本の空港
両替レートがあまり良くないため、出発前に両替する場合は宅配サービスの利用を検討されるのが良いでしょう。
この記事はこんな方におススメです。
・手持ちの日本円をシンガポールドルにお得に両替できる場所を知りたい。
・シンガポール国内で両替はどうすればいいかわからない。
・日本円を出国前に両替したい。
シンガポールドルをお得に両替できる両替所
チャンギ国際空港
レートと利便性を重視したい方におススメ!
現地で最もお得なのはラッフルズプレイスやチャイナタウンですが、移動の手間がかかるのも正直なところです。
ラッフルズプレイスやチャイナタウンなど、もともと観光や宿泊の予定があって立ち寄るのであれば現地での両替をおすすめします。
※お得な地域とはいえ、中にはレートが悪い両替所もあるため、面倒な場合は空港でまとめて両替してしまうのが便利です。
チャンギ空港内には複数の両替所があり、レートに多少の差はあるものの、その差はごくわずかです。
ざっと見比べてレートの良い方を選べば十分だと思いますよ。
良い点
・24時間利用可能で到着後すぐに両替できる点で使い勝手はナンバー1
注意点
・レートについては、シンガポール市街地の中心部のほうが良い印象
ラッフルズプレイス・チャイナタウン
レートを重視したい方におすすめ
現地で最もお得なのはラッフルズプレイス。次いでチャイナタウンです。
ラッフルズプレイスはマーライオン公園からも徒歩圏にあることから、観光時の両替にはうってつけです。
もともと観光や宿泊の予定があって立ち寄るのであれば現地での両替をおすすめします。
良い点
・シンガポール国内では最もお得に両替ができる。
注意点
・日祝が休みの場合あり。平日は夜が開いておらず、土曜は半日営業など時間に制限がある。
おすすめの両替所
※タップするとマップ情報に遷移します。
📍ラッフルズプレイス
Arcade Money Changers
CITY MONEY CHANGER ※上記の隣
📍チャイナタウン
TODAY’S MONEY CHANGER(People’s Park Centre) ※チャイナタウン駅の、D出口を下りてすぐ
CRANTE MONEY CHANGER(People’s Park Complex) ※ご利用時はレートの確認をしっかりと!
外貨.shop【日本国内】
レートと利便性を重視しつつ、出発前に準備をしておきたい方におすすめ
旅行前にまとまったシンガポールドルを用意しておきたい場合は、来店不要の外貨.shopがおすすめです。
フォームに必要事項を記入し、指定の口座にご入金をいただければ、日本中どこでも郵送で外貨を即配送致します。
手数料がかかたないため、銀行、空港よりも断然お得です。
外貨.shopの販売レートはこちら
不利なシンガポールドルの両替所
マリーナベイサンズ
シンガポールでの両替なら、「マリーナベイ・サンズならレートが良いのでは?」と思われるかもしれません。実際のところ、レートが悪いのでおすすめできません。
この近くには両替所がなく、移動も手間のため、どうしても必要な場合のみにとどめましょう。
ホテルでの両替
ホテルによっては両替に対応しているところもあります。中でもよく見かけるのが、自動両替機を設置しているホテルです。
設置しているホテルの数は決して多くはありません。
正直なところ、どこもあまり良いレートではなく、かなり悪いです。
なるべく、前述したお勧めの両替所でまとまった金額を換金しておきましょう。
日本の空港
ここ数年で、空港内の銀行による両替サービスは大きく様変わりしました。
たとえば成田空港では、SMBC信託銀行、りそな銀行、三菱UFJ銀行、千葉興業銀行、みずほ銀行といった主要な5つの銀行が撤退しており、関西国際空港でも同様に、SMBC信託銀行、りそな銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、池田泉州銀行が撤退しています。他の空港でも銀行系の両替店が次々と姿を消しているのが現状です。
両替できる店舗がかなり限られたうえに、旅行シーズンや連休になると長蛇の列ができることも珍しくありません。そのうえ、レートもよくはなく、待ち時間などがストレスに感じることも少なくありません。
もしシンガポールドルの両替をお考えであれば、日本の空港よりも外貨.shopなどの専門サービスを利用したり、現地のチャンギ空港で両替された方が、レートの面でもお得になるケースが多いです。事前に計画しておくと安心ですよ。
【豆知識】シンガポールドルについて
使用されている通貨
現在、シンガポールで流通している紙幣は以下の通りです。
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2シンガポールドル札
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5シンガポールドル札
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10シンガポールドル札
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50シンガポールドル札
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100シンガポールドル札
以前は高額紙幣として1,000ドル札や10,000ドル札も発行されていましたが、10,000シンガポールドル札は2014年、1,000シンガポールドル札は2021年にそれぞれ発行が終了しています。
少し前までは、カジノなどで1,000ドル札を目にすることもあったのですが、現在は発行が停止されているため、日常的に使うにはかなり不便になっています。そのため、もしこういった高額紙幣をお持ちの場合は、無理に保有せず、早めに換金されることをおすすめします。
シンガポールの硬貨について
シンガポールで使われている硬貨は以下の種類があります。
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5セント硬貨
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10セント硬貨
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20セント硬貨
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50セント硬貨
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1ドル硬貨
日常の買い物などでは、5セント未満の端数は切り捨てで計算されるのが一般的です。なお、1セント硬貨はすでに発行が停止されており、現在ではほとんど使われていません(法的には今でもお使いいただけます)。
【激レア】ブルネイ・ドルをお釣りで受け取る場合があります。
ブルネイ・ダルサラームという国をご存知でしょうか?シンガポールのすぐ隣、ボルネオ島の北部中央に位置しており、豊かな自然と平和な雰囲気が魅力です。ブルネイの通貨は「ブルネイ・ドル」なのですが、実はこの通貨、シンガポールでもそのまま使えるのです。しかも「1ブルネイドル=1シンガポールドル」として等価で通用します。
そのため、シンガポール国内ではブルネイ・ドルの紙幣を目にすることもあり、私自身も一度だけですがおつりで受け取ったことがあります。最初は少し驚きましたが、シンガポールドルと同じように気にせず使って大丈夫です。
シンガポール国外でもブルネイ・ドルはあまり知られておらず、特に日本では両替すらできないため、もし手元に残った場合は、シンガポール滞在中に使い切ってしまうのが安心です。
シンガポール旅行前の換金・両替は外貨.shopがおすすめです。
【外貨売買時手数料0円】日本中どこでも即配送!簡単な手続きで、銀行・空港よりも断然お得。
旅行前にまとまったシンガポールドルを用意しておきたい場合は、来店不要の外貨.shopがおすすめです。
フォームに必要事項を記入し、指定の口座にご入金をいただければ、日本中どこでも郵送で外貨を即配送致します。
海外での両替所選びは大切ですが、日本国内での外貨両替も、実は“どこで・どうやって”行うかで大きな差が出ます。
外貨.shopなら、来店不要・手数料0円で、外出せずにスムーズに外貨の購入・売却が可能です。
旅行や出張の準備は忙しいもの。列に並んだり、レートを比較したりする時間がもったいないと感じたら、ぜひお試しください。
手軽さとコスト面、どちらも妥協せずに外貨を手に入れたい方に選ばれています。
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